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[ラノベ][支倉凍砂] 狼と香辛料5 : ニヤニヤが止まらないっ。
彩乃ちゃんはもう少しあっためます。

次期のアニメ化も決まったようでありますこちらを。




題名:狼と香辛料5
作者:支倉凍砂
出版:電撃文庫
評価:☆☆☆☆☆


 テレオの村を無事出立した行商人ロレンスと狼神ホロは、ホロの伝承が直接残るという町レノスを訪れる。ホロはのんびりと故郷であるヨイツの手がかりを探したがるが、ロレンスは商売への好奇心を拭えないでいた。
 そんな中、ロレンスは宿屋であった商人から大きな儲け話を持ちかけられる。それにはホロの協力が不可欠だった。しかし、その商売の方法がとんでもないもので――。毛皮と材木の町レノスを舞台に、二人の関係に大きな転機が訪れる!?


ホロは再びゆっくりとロレンスの胸に体を預け、もそりと身じろぎしながら呟くように言った。
「ここで旅を終わろう?」




間の巻の感想は書いていませんが、どれも面白かったです。
書きたいのは山々なんですが、時間が取れていないので5巻の感想をば。


今巻はこの作品の中でも転機になりそうな感じですが。
今までに無く良かったと思います。
もうですね、ニヤニヤが止まらないww

それではいってみましょー。


1巻や2巻の頃に比べて、ホロとロレンスの会話の面白さ、もといニヤニヤ度が格段に増しています。


二人はテレオの村を出て、レノスへ。
町の様子、商売の模様はスルーで。


通算3度目になる倉庫兼宿屋で主アロルド・エクルンドに初めて名を聞かれたのも、酒場の娘も、商会のエリンギンの下を巻かせたのも、読んでいるこっちが気持ちよくなるぐらいのロレンスの成長っぷりですが、どう考えてもホロのおかげです。

そしてこの成長が、二人の今後を左右することになります。


(以下中略を多分に含む引用)

「わっちゃあぬしとの出会いをよいものにしたい。それには、ここで別れるのがよいかや、と思いんす」


ただ、この二人旅はとても楽しい。出来れば一日でも長く続けていたい。


「この旅はとてもとても楽しい。笑えて、泣けて、この冷静にして老獪なわっちが、仔のようにわめき散らして喧嘩もした、長いこと一人で追ったわっちのみにはとてもとても眩しい。本当に、永遠に続けばよいと思ったこともありんす」


「わっちにもっと自制が効けば、あるいはわっちの故郷まで保ったかも知れぬ。ちょっと前の村を後にする頃にはその自信もあったんじゃがな……。じゃが、ぬしはとことんまでお人好しじゃ。わっちがどんなことをしてもぬしは受け入れてくれるし、望めば望むだけ与えてくれる。わっちゃあそれらを我慢することがとても難しい。難しいんじゃ……」


「じゃから、わっちゃあ……怖い」

(引用終わり)

怖いといったホロ、それがわからないロレンス。
正確にはわかりたくない、だと思いますが。

何がいけなかったのか。
いけなかったことなんてない。
そういうものだったんだ。
つまり――

「じゃが、どんなにおいしいご馳走も、同じものばかりを食べておればどうなる? 飽きるじゃろう? しかも厄介なことに、わっちらが新しい楽しさをえようと思えばどんどんやり取りを過激にしていかねばならぬ。その会談の先になにがあるか、わかるじゃろう?」


そうホロが言う。
ロレンスは認めたくなかった。
ホロはロレンスの優しさが怖かったのだ。

いつかは色褪せてしまうこのやり取り。
それが楽しい思い出になるのかどうかは別れにかかっているという。

賢狼たるホロにはそれが痛いほどにわかってしまう。


その結論ははっきりとは出さぬまま、しかし双方ともどうなるかはわかっていたであろう。


でも。
でも違った。

原因は商売の方が絡んできましたが。

エーブとのほぼ命がけの金儲け。
でも微妙な保証がありまして、ロレンスにはそれが大きくて。
理性だけでは抑えきれない何かもあったんではないでしょうか。
ころんでころんで。
ロレンスはホロに言いました。


「俺はお前が好きなんだ」


鳥肌もんですよ。
愛ですよ!


「望んでも手に入らないかもしれない。だが、望まなければ絶対に手に入らない」


泣きながら「たわけが……」と言うホロが目に浮かんできて悶えます。
ほんとにもう、この二人は!
最高です。




次巻は12月10日発売。
待ちきれません!!






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2007/11/26(Mon) | ライトノベル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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