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[橋本紡]「橋をめぐる――いつかのきみへ、いつかのぼくへ」
【前半は紹介。感想は格納してます。】

題名:橋をめぐる――いつかのきみへ、いつかのぼくへ
作者:橋本紡
出版:文藝春秋
関連:著者インタビュー(文藝春秋)

内容紹介(文藝春秋のサイトから引用)

幼馴染み同士、水商売の夫婦、祖父と孫娘、父と不仲のOL──深川のここかしこで肩を寄せ合い暮らす人々の息遣いが伝わる短篇集

隅田川の花火大会に走るOL。ようやく自分の店をもった元銀座一のバーテンダー。進学校に通う優等生と幼馴染みの不良少年。世田谷からやってきた孫をひと夏あずかる祖父。明日のない関係からはなれられないバツイチの母。清洲橋、亥之堀橋、大富橋――深川に架かる6つの橋を往きかう人々の息遣いが聞こえてくるような物語を、注目の若手作家が綴ります。
橋本氏はノベルスで人気を博し、近年一般文芸でも次々に作品を発表している期待の若手です。繊細な文章と名前に騙されますが、男性です。(KH)


全6話からなる連作短編で、登場する橋は各話のタイトルになっており

・清洲橋
・亥之堀橋
・大富橋
・八幡橋
・まつぼっくり橋(石島橋)
・永代橋

の6つです。
「八幡橋」が書き下ろしで、他の5話は別冊文藝春秋で連載時に書かれたものです。
短編ですのでそれぞれの話の間に明確な関係などありませんが、橋を描いていること、東京深川が舞台であることによって、読み終えたあとに、この6つの話に不思議なまとまりを感じました。
僕のお気に入りは永代橋です。書き下ろしの八幡橋も好き。

人間の心の描写、特に女性視点での描写に定評のある橋本さんですが、今回もそれが活きています。



また、著者インタビューでは、この作品に込めた想い、自身の信念なんかが語られています。

どの話からでも手軽に読めるのが短編のいいところです。
ちょっと書店で手にとって読んでみる、というのもいいと思います。
そして気に入ったら是非買ってじっくり気軽に(矛盾w)読んでください!

/// 以下格納 ///
/// ここから格納分 ///

上でお気に入りに挙げた2つの話に関してちょろちょろ書く。

□ 永代橋
千恵とエンジの話。

エンジと千恵の父さんの絡みがすごい好き。
下宿するようになったから微妙に自分を重ねてるのかもしれない。

千恵はエンジのところに来て、勉強以外のものを手に入れたんだと思う。
その前が勉強漬けだったとかは別に描かれてないけど。
そして最後にはいわゆる"粋なじいちゃん"であるエンジに惚れる訳ですね。掘れませんが。
橋というかむしろ川?の存在が他に比べてとても強調されていた気がします。
自分的イチオシ☆


□ 八幡橋
バツイチの佳子に翔太、三崎さんの話。

橋本さんの描く女性は手をよく見てますねーという印象。
実際の女性の方も手を見られるんでしょうか。

で、佳子と翔太、佳子の元夫の三人がそろって、携帯ゲームをやるところ。
翔太・元夫の意気投合っぷりがなんかホッとした。
あそこの雰囲気が大好き。雰囲気で好きになるタイプです僕は(例:FFCC)。


///

そんな感じで、ほんと心がじんわりと温まる話ばかりでしたね。
さて、文庫版猫泥棒と木曜日のキッチン買ってこないと。ハードカバー持ってるけどね!
新連載の「サイドチェンジ」にも期待!









2008/11/29(Sat) | 橋本紡 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
コメント
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先週はまだ本屋に届いてなくて、今週テストだからまだ本屋に探しに行ってないから読んでないけど、文藝春秋に連載してたのでは「亥之堀橋」が好きだな~。
そういえばセラさんのおかげで、カービィの宝60個取れたさ。ありがとうな~
by: ソラ * 2008/12/04 01:18 * URL [ 編集] | page top↑
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コメントどうもです♪

亥之堀橋もいいですよね~。
なんかしみじみするんですよ。

カービィいけましたか、それはよかったです。
特に確認せず言っちゃったので、間違ってたら申し訳ないなぁとか思っていたところです^^;
by: セラ * 2008/12/07 20:55 * URL [ 編集] | page top↑
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